売却 信頼できる不動産会社とは?~ニーズに合った不動産会社選び~ ニーズに合った不動産会社の選び方 不動産会社を選ぶための最低条件、それは ①売却したい物件の地域に対応している ②売却したい物件の売買に明るいこと です。 そして、会社の規模は大手・中堅・中小の3つに分類できます。 それぞれの特徴は、 ・大手…店舗数が多く社員数も多い、豊富な顧客リストから買い手が探しやすく、様々な保証制度やサービスがあり安心感がある ・中堅・中小…地元で厚い信頼を得ており、高い志や発想力がある その他にも、会社によってい戸建てに強い、マンションに強いなどさまざまな特色があります。 逆に以下のような不動産会社は避けましょう。 ①店舗内が整理整頓されていない ②来客に挨拶をしない ③売上ノルマが大きく掲示されている ④落ち着いて商談ができる個室がない また、最近はネット系の不動産会社も多く出てきています。 手数料の定額制や手数料無料などを打ち出しているのが魅力ですが、保証面や担当者の質など、わからない点が多いのは気になるところです。 「片手仲介」に特化した不動産会社もありますが、売り手側に立ち、買い手と極力接点をもたないようにするあまり、買い手の現状が分からないなど、知識や経験値が不足していることも少なくありません。そのため、有効な販売戦略が立てられない可能性がある点には注意が必要です。 査定を依頼する際は、印象の良い大手1社と、特徴の異なる会社数社、計3~5社くらいに依頼しましょう。 インターネットの一括査定サイトを利用する際も、各社の情報や評判をじゅうぶんに参考にして、自分のニーズに合った不動産会社を選びましょう。 良い営業担当者の見分け方 不動産会社選びには、担当者選びという側面もあります。 どんなに素晴らしい会社でも、営業担当者の能力が低かったり態度が悪い、相性が悪いなら、媒介契約の相手として選んではいけません。逆に、営業担当者は優秀で売主との相性も良くても、会社が信頼性に欠けていたら契約は慎重になるべきです。 実際に営業担当者と直接話しをする中で、様々な提案があったり、気をつけなければいけない点を丁寧に説明してくれたり、不明点に対し率直に答えてくれたりと、親身になって対応してくれるのが、良い営業担当者です。 あなたが不動産取引で解決したいこと、叶えたいこと、要望などに対し、しっかりと耳を傾け、意向を汲み取った販売活動に取り組んでくれる営業担当者こそ、不動産取引においてあなたにふさわしいパートナーです。 また、見た目も非常に大切です。 高級車のディーラースタッフや、ハイブランドのショップスタッフは、それ相応の格好で接客をします。不動産会社はそれ以上の高額商品を販売します。売り手・買い手から信頼される身だしなみであることが、重要なポイントと言えます。 ➤的確なアドバイスをいたします「センチュリー21うららの売却相談」 Tweet Share Hatena Pocket RSS feedly Pin it 売却 信頼できる不動産会社とは?~「お客様がいます」に注意... 不動産売却の基礎知識~売却の流れ~