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不動産コラム

売却

「売り求む」のチラシには注意!!

今回は、「売り求むのチラシ」についてお伝えします。

「この地域・エリア限定で物件をお探しの方がいます!」や、「あなたのマンションを購入したいというお客様がいます!」といったチラシが投函されているのを、見たことある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こういったチラシのことを業界では「求むチラシ」と呼ばれており、架空の設定で売却を迫るということが横行しています。このチラシを見て「購入したいという人がいるなら…」と思い不動産会社へ電話をすると、「そのお客さんはもう別の物件を購入してしまった」ですとか、「遠方に住んでる方で内覧に来るのがなかなか難しい」などと理由をつけて、なかなか紹介してもらえないというパターンがあります。

そこで、チラシに書かれていることが本当なのか嘘なのかを見極める3つのポイントをお伝えします!

①すぐに購入希望者が内覧に来ない

「まずは訪問査定を…」と言われる

「紹介するにはまずは価格の協議が必要」と言われる

上記のような対応をされ、すぐにお客様を紹介してもらえない場合は、そのチラシは嘘だと考えて問題ありません。

こういったチラシを投函する背景には、不動産会社の「売り物件が欲しい」という思いがあります。
大手の不動産会社でさえ、こういったチラシを投函することはよくあることです。
会社の規模が大きいから、知名度があるからという理由だけで信用せず、「売り求むチラシ」は疑ってかかりましょう。

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